ごあいさつ

地域のお客様に愛され続ける瓦屋であり続けたい…。

この想いを胸に、私たち加茂瓦工業は地域密着でお客様にいつでも安心して頂けるよう、
スタッフ一同、全力で取り組んでまいりました。

雨・風・台風・地震…私たちの住まいは、取り巻く天候や環境から常に様々なストレスを受けています。
水・湿気・震動・熱・冷気…ひと口に「ストレス」と言っても、その種類は本当に多種多様です。
私たちは屋根のプロとして、皆様の大切な住まい(建物・屋根)をこうしたストレスからお守りします。

湿気や熱に強く長持ちする屋根、地震に耐える強い屋根など、お客様の屋根への想いにお応えできます。
工法も伝統的な工法から、厳しい試験が行われた最新の施工方法まで幅広いご提案・対応ができることが弊社の強みです。

丁寧に、真面目な仕事で、お客様に安心を…

屋根のことでお困りの際は、ぜひ加茂瓦工業にお任せ下さい!

上写真:町を見渡すと、和瓦・洋瓦・スレートなど様々な種類の屋根材、歴史を感じる屋根や綺麗な新築ピカピカの屋根など、似ていても同じ屋根はありません。屋根のことでお困りの際はお気軽にご連絡下さい。屋根のプロがお応えします。

加茂瓦工業が目指す屋根づくり

「ふるやのもり」ほど怖い物はない?

「ふるやのもり」という昔話をご存知でしょうか?
あらすじを簡単にまとめると、古い家に住むおじいさんとおばあさんの家に忍び込んだ、泥棒と狼の顛末話です。
あらすじだけを見ると、瓦屋に関係あるの?と思われるかもしれませんが、このお話のオチとして「泥棒も狼も怖いけれど、ふるやのもり=古家の漏り(古い家の雨漏り)が一番怖い」という言葉で締めくくられます。
雨漏り対策は、屋根のプロである私たちにとって重要なテーマです。
住み親しんできた我が家で、ある日突然起こる雨漏り。どこから漏れているのか分からない雨漏りは、家を傷めることはもちろんですが、住む人にとっても不安感・不快感を感じさせるものです。
新築・リフォームに関わらず住宅の「屋根」に関わる瓦屋として、雨漏りのしない家雨漏りしない屋根づくり「長く安心して暮らせる家(屋根)づくり」を私たちは常に目指し、お客様にご提供してまいります。

風雨や経年劣化で大切なお家の屋根(瓦・防水etc)はどうしても傷んできます。雨漏りしない長く安心して暮らせる屋根を作ることは、私たち瓦屋にとって永遠のテーマです。

加茂瓦工業の歴史

大正時代に初代 松井次郎がセメント二次製品の会社を発足。
制作販売する「加茂セメント製品工業所」が設立されました。
この後セメント瓦の制作販売を開始し、瓦の施工も扱うようになりました。これが弊社が瓦と屋根に関わるようになった始まりです。
時代は流れ、創業時から扱っておりましたセメント二次製品の制作販売を休止し、セメント瓦に重点を置くようになりました。
セメント瓦だけでなく、釉薬瓦の施工を開始したのはさらにこの後になります。
そしてついに平成5年4月、瓦と屋根の施工ノウハウを長年積み上げた弊社は、屋根工事業として「有限会社 加茂瓦工業」を設立。
現在に至ります。
現代表は4代目。大正時代の創業より福山の地で地域に根ざした瓦屋として、みなさまの暮らしを守る屋根づくりに「真面目に」、「丁寧に」これからも取り組んでまいります。

セメント瓦から始まった弊社と瓦&屋根との関わり。
今では時代の移り変わりに合わせるように日本瓦・洋瓦を問わない幅広いご提案が可能です。また、長年地道に積み上げてきた施工ノウハウにより、お客様のご要望にお応えした屋根づくりができることが弊社の強みです。