完全乾式シールド工法21

もう土はいらない!今までの常識を超え、歴史を変える、災害に強い屋根施工21世紀革命。

棟際桟瓦や地葺き瓦・各棟瓦を地震・強風・暴風雨から守れる最新材料を構造材として使用した21世紀をになう画期的な屋根施工法… それが完全乾式棟防災工法"シールド工法21"です。

瓦のハタノ(島根県太田市)が2006年10月7日特許取得

大切な家(屋根・瓦)は様々なストレスに晒され破損します。

現在の瓦屋根施工技術は、瓦自体に風対策機能を持っています。また、風に弱い部分を補強する補強副資材も多く利用されています。安全な瓦屋根施工は、すでに確立されております。

雪と氷の加重によりタルキ(木下地)破損/凍結劣化に重さが加わり破損

屋根の平(桟)瓦は、地震の縦揺れや横揺れでは破損いたしません。破損原因は、棟の瓦倒壊による連鎖破壊が原因です。

棟瓦は、練り土やセメント等材料の土台により支えられ形成されています。冬期に吸水~凍結を繰り返し結合力を失い破壊されます。これが、【自然劣化及び老朽化として表現されます。】十数年の長い時間により老朽化・劣化した状況下に、外的力が加わり破損・破壊を招いている。

屋根自体の総重量を軽く! 独自の固定方法でより強固に!

従来の一般的な工法と比べ、完成時の総重量はなんと約70%もダウン!(※当社比)
軽く丈夫な屋根づくりは家屋の倒壊対策や雪の重みなどへの対策にもつながります。

重加速度1G(震度7:阪神大震災を超える数値)の耐震診断に合格!

平成16年8月に、浜田技術センター( 島根県浜田市下府町388-3)において、棟瓦用耐震試験機(型式:HTK/TT-1G)によるテストが実施されました。
通常の棟瓦の耐震試験の場合は、1日掛かりで施工し、土が乾くのを待つため試験は翌日の実施となります。しかし『完全乾式棟防災工法』は、練り土を使用しないため、施工も作業人員2名で午前中に終了。試験は施工後1時間程の間を開けたのみで実験開始。
立ち会われた試験官の方も、「本当に、もう始めても良いのですか?」と、大変驚かれたそうですが、そのまま試験を開始。
試験は、垂直にした状態で1分間に2回転し、10分間行われます。
結果、落下物も破損箇所も全くなく無事に終了。地震などの揺れに対する強固さを実証しました。

平成16年9月2日試験成績表交付
真っ逆さまになってもびくともしない強固さを発揮しました。

防災瓦と副資材を使用した施工で台風・強風からの被害を防ぎます。

現在、全国で販売されている和瓦は、風に対する防災機能付き製品が主流です。こうした機能性に優れた瓦を用いることで、より強固な屋根作りにつながります。

※購入時に【防風機能】や【防風副資材】について当店までお気軽にご確認下さい。

連釘sus305:70mm
オーバークリップ゚sus305【軒先瓦】
吹き上げ防止
連釘sus305:70mm

オーバークリップsus305
【ケラバ(袖)瓦】
吹き上げ防止
オーバークリップsus305

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